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離乳食・ミルクは機内に持ち込める?保安検査のルール

離乳食・ミルクの機内持ち込みと保安検査のルールを表したイメージ

「離乳食やミルクを機内に持ち込んで、保安検査のルールに引っかからないか」。0歳・1歳の子を連れて韓国へ向かう親が、荷造りの終盤で立ち止まるところです。

液体は100mlの容器にまとめて透明の袋に入れる、というルールを知っているぶん、なおさら気になります。

もくじ
  1. 結論から言うと
  2. 往路(日本出発)の保安検査のルール
  3. 復路(韓国発・仁川空港)の保安検査のルール
  4. 往路と復路で変わる点
  5. JAL・ANAの案内で分かること
  6. 保安検査をスムーズに通すためのポイント
  7. まとめ
  8. 参考にした公式情報

結論から言うと

結論から言うと、離乳食やミルクは、往路(日本出発)でも、復路(韓国発)の仁川空港(インチョン空港/인천공항)でも、液体物の100ml・1Lルールの対象外です。乳幼児が同伴していることを前提に、旅程で必要な分だけの持ち込みが認められています。

保安検査場では、他の手荷物とは別に取り出して見せる場面があります。ここを知っておけば、列の途中で慌てることはありません。

往路(日本出発)の保安検査のルール

国土交通省航空保安対策室のQ&Aでは、日本の空港を出発するすべての国際線に、液体物は1つ100ml以下の容器に入れ、総量1L以下の透明な袋へ1人1袋までまとめるルールが適用されると案内されています。

このルールには例外があり、乳幼児が搭乗している場合の粉ミルクやジェル状の離乳食は、検査免除の対象として明記されています。医薬品や、糖尿病など食事療法中の方への例外と同じ扱いです。

持ち込める量は「到着地までの旅程上必要な量」に限られ、乗り継ぎ便がある場合はその分も含みます。まとめて何日分も持ち込めるわけではありません。

保安検査では、係員から機内でその液体物が必要な理由を聞かれることがあると案内されています。何のためのミルク・離乳食かをすぐに答えられるようにしておくと、やり取りが早く済みます。

この例外は、100ml以下の容器に入れて透明の1Lジッパー袋にまとめるという通常の手順の対象外です。ミルクや離乳食のためにわざわざ小さな容器へ移し替える必要はありません。

復路(韓国発・仁川空港)の保安検査のルール

仁川空港公式サイトの制限物品案内では、満6歳以下の子どもを同伴する場合、牛乳・水・ジュース・液体やジェル状の離乳食・おしりふきなどの子ども用品は、100ml・1Lルールの対象外で機内に持ち込めると案内されています。

こちらも「飛行旅程中に使用する分量に限り」という条件がつきます。往路と同じく、大量にまとめて持ち込む前提のルールではありません。

保安検査では、他の手荷物とは別に検査員へ個別に提示したうえで検査を受ける流れになっています。ミルクや離乳食は、すぐ取り出せるポーチや袋にひとまとめにしておくと出しやすくなります。

往路(日本出発)と復路(仁川空港発)の機内持ち込みルールの違いを比較した図

往路と復路で変わる点

日本発の国土交通省Q&Aは「乳幼児」「小児」という言葉で例外を定めていて、年齢の数字は示していません。一方、仁川空港側は「満6歳以下」と数字で線引きしています。どちらも管轄が違う別の案内なので、同じ基準として扱わないほうが安心です。

共通しているのは、量が旅程で必要な分に限られること、そして保安検査場では他の荷物と分けて見せる場面があることです。この2点を押さえておけば、往復どちらの空港でも慌てずに済みます。

JAL・ANAの案内で分かること

JAL公式のFAQでは、乳幼児が同伴する場合に限り、機内で必要な分のベビーミルク・ベビーフードは液体物制限の対象外で持ち込めると案内されています。粉ミルクはそもそも液体ではないため、国際線でも持ち込みの量に制限はありません(JAL公式FAQより)。

保温ボトルに入れたお湯も、中身を確認したうえでなら持ち込めます。

ANA公式ページでは、医薬品・ベビーミルク・離乳食・特別食は、透明のビニール袋に入れなくても持ち込めると案内されています。母乳については、乳幼児が同伴していない場合でも持ち込めますが、保安検査場で係員に提示する必要があります(ANA公式より)。

各社の案内は国土交通省のルールの範囲内での補足なので、細かい運用に迷ったら搭乗する航空会社に直接確認しておくと安心です。

保安検査をスムーズに通すためのポイント

ミルクや離乳食は、他の液体物とは別の透明ポーチにまとめておきます。保安検査場で「これは子ども用です」とすぐ出せる状態にしておくと、係員とのやり取りが早く終わります。

量は旅程に必要な分だけにしておきます。往路も復路も「たくさん持てる」ルールではなく、「必要な分は制限しない」というルールだからです。

保安検査で照会があった場合は、乳幼児が同伴していることと、機内で使う分であることを伝えれば足ります。事前に家族で確認しておくと、当日は落ち着いて答えられます。

保安検査をスムーズに通すための離乳食・ミルクの準備チェックリスト

まとめ

離乳食・ミルクは、往路の国土交通省Q&A、復路の仁川空港案内、どちらでも100ml・1Lルールの対象外で、乳幼児同伴・旅程で必要な分という条件つきで持ち込めます。

出発前には、ミルクや離乳食を他の液体物と分けた袋にまとめ、保安検査で聞かれても答えられるようにしておきましょう。

次は、コンビニで買い足せる離乳食・ミルクの実際と、0歳・1歳の持ち物リストをまとめます。

保安検査で慌てないだけで、出発の朝がずいぶん楽になります。

参考にした公式情報

この記事を書いた人

ソウルママ・キム — ソウル在住のワーママ。2歳の子を育てながら、日本のママたちに向けて授乳室・ベビーカー・離乳食のリアルな情報を届けています。 このブログでは、ソウルでの暮らしと公式情報を確かめたうえで書いています。

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