蚕室に泊まって、1日だけ明洞に出たい。でもベビーカーを押したまま乗り換えが入るのか、帰りに迷わないかが気になります。蚕室から明洞への日帰りは、地下鉄2号線の「乙支路入口駅」を選ぶと乗り換えなしで着きます。
もくじ
結論から言うと
ベビーカーの日は、2号線で乗り換えなしの乙支路入口駅を選ぶのが動きやすい選択肢です。蚕室駅から14駅、約30分です。
明洞駅(4号線)は東大門歴史文化公園駅での乗り換えが1回入ります。ロッテ百貨店本店まで徒歩10〜15分かかるので、子連れの日帰りでは乙支路入口が軸になります。
乙支路入口は、行きと帰りで入る改札が別です。ここだけ先に知っておくと、帰りに慌てません。

蚕室から明洞への2つの経路

| 乙支路入口駅(2号線) | 明洞駅(4号線) | |
|---|---|---|
| 乗り換え | なし | 東大門歴史文化公園駅で1回 |
| ロッテ百貨店本店まで | 7番出口が地下1階売場に直結 | 徒歩10〜15分 |
| ホームの形 | 相対式2面2線。上下線で別ホーム | 島式1面2線。地下4階 |
| ベビーカー向けの設備 | 本店の案内は5番出口のエレベーター | 1番出口の外部エレベーター、ホーム側エレベーターは2022年に整備 |
蚕室駅から乙支路入口駅まで、距離は約14.4kmです。2号線の外回り(市庁方面)に乗り、そのまま座っていれば着きます。
所要は30分前後で、2歳児の昼寝1回の半分にもなりません。ただ電車の中で寝てしまう日は、起こさずに降りられる乗り換えなしの強みが効きます。
乙支路入口駅は行きと帰りで改札が違う
乙支路入口駅は、上りと下りのホームが向かい合う「相対式」の駅です。改札はホームごとに別々で、改札の中から反対側のホームへは渡れません。
蚕室から乗ると、着くのは外回りのホームです。帰りの蚕室方面は内回り(乙支路3街・聖水・蚕室方面)のホームなので、いったん地上に出て、内回り側の改札から入り直します。
帰りに疲れた子を抱えて、改札の前で逆側に気づく。それが一番つらいパターンです。明洞で遊ぶ前に、帰りは別の改札から入ると頭に入れておいてください。
ベビーカーはロッテ百貨店の案内どおり5番出口へ
乙支路入口駅からロッテ百貨店本店へ行くベビーカーの行き方は、百貨店の公式案内に書かれています。
- ベビーカーは5番出口のエレベーターを使い、横断歩道を渡ると百貨店の正門に出ます。
- 階段を使える日は、7番出口が百貨店の地下1階売場に直結しています。
5番出口から明洞の中心までは約400mです。7番出口からつながる「明洞地下ショッピングセンター」は、ロッテ百貨店本店と明洞大通りを結ぶ地下商店街で、通路は24時間通れます。店舗の営業は9時から22時、年中無休です。
雨の日や寒い日は、地上に出ずに地下通路で明洞へ入る手もあります。
明洞駅を使う場合の考え方
明洞駅は地下4階の島式ホームで、改札口がホームの両端に別々にあります。ベビーカー向けには、1番出口付近の外部エレベーターが2015年に、コンコースからホームへのエレベーターが2022年に整備されました。
ソウル市の発表でも、4号線の明洞駅は2022年に昇降設備工事が完成する5駅のひとつに入っています。
行きは東大門歴史文化公園駅で4号線に乗り換えて、忠武路、明洞の順です。明洞聖堂は8〜10番出口が近く、ロッテ百貨店本店までは歩くと10〜15分になります。
乗り換えの数が増えるぶん、ベビーカーの日は後回しにして、明洞聖堂や明洞駅周辺をゆっくり歩く日向きと割り切るのが現実的です。
運賃と時間割の目安
運賃は、大人で1,650ウォン前後(約180円)です。基本運賃が1,550ウォンで、10kmを超える距離に100ウォンが加算されます(2026年10月時点、1,000ウォン≒110円)。
0〜5歳の幼児は無料と案内されています。ベビーカーの2歳児なら、大人の運賃だけで済みます。
ロッテ百貨店本店の営業時間は、通常10時30分から20時です。延長営業の日は20時30分または21時までで、食堂街は10時30分から21時まで開いています。2026年11月9日(月)は休業日です。
百貨店が開く10時30分に合わせると、蚕室を10時前に出れば間に合います。昼食は食堂街か、明洞のお店で。明洞の食事は、次の記事にまとめています。
📎 明洞の子連れごはん 昼はCoCo壱番屋、夜は22時台のウネンゴル
まとめ
蚕室から明洞への日帰りは、2号線の乙支路入口駅で乗り換えなし、約30分、運賃は1,650ウォン前後です。ベビーカーは、ロッテ百貨店の案内どおり5番出口のエレベーターから横断歩道を渡ります。帰りは内回り側の改札から入り直す点だけ、頭に入れておけば十分です。
次は、日帰りの計画に合わせて、蚕室側の過ごし方と明洞での食事を決めましょう。蚕室で何泊が足りるかは「子連れソウル蚕室ベース」、明洞の昼食と夜は「明洞の子連れごはん」にまとめています。
よい旅を。
あわせて読みたい
参考にした公式情報
- ロッテ百貨店 本店店舗案内(韓国語)
- ソウル市施設公団 明洞地下ショッピングセンター(韓国語)
- ソウル市交通 「올해 승강시설 완공 5개 역사」(韓国語、2022年1月)
- ソウル市メディアハブ 全338駅「1駅1動線」完了(韓国語、2025年12月)
- Wikipedia 乙支路入口駅(日本語)
この記事を書いた人
ソウルママ・キム — ソウル在住のワーママ。2歳の子を育てながら、日本のママたちに向けて授乳室・ベビーカー・離乳食のリアルな情報を届けています。 このブログでは、ソウルでの暮らしと公式情報を確かめたうえで書いています。

