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冬のソウル子連れ2泊3日 蚕室に2泊して屋内で完結

冬のソウル子連れ2泊3日を蚕室のホテルとロッテワールドで組んだモデルコースの表紙

「冬のソウルに2歳・3歳を連れて行くと、寒さで外を歩けない時間が長いのでは」。子連れの冬旅行で、日程を組む前に浮かぶ不安です。

この記事の冬のソウル子連れ2泊3日は、宿を蚕室(チャムシル/잠실)の1か所に決め、屋内だけで3日間を回す組み方です。移動は空港からの1回と、蚕室駅周辺の地下通路だけになります。

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もくじ
  1. 結論から言うと
  2. このコースの前提
  3. 冬のソウル子連れ2泊3日のタイムライン
  4. 選ばなかった場所とその理由
  5. 予約するもの
  6. まとめ
  7. 参考にした公式情報

結論から言うと

冬は、ロッテホテルワールド(롯데호텔월드)に2連泊して、蚕室の中で完結させるのがいちばん楽です。ホテルの1階からロッテワールドアドベンチャー(롯데월드 어드벤처)へ、屋外に出ずに入れる「ワンダードア(원더도어)」があるからです。

この通路は宿泊者専用で、同じ日の再入場が1回できます。午前に遊んで、ホテルで昼寝をして、午後にもう一度入る。2歳・3歳の1日の流れにそのまま合います。

3日目は、ロッテワールドタワーのソウルスカイ(서울스카이)か、地下のロッテワールドアクアリウムのどちらか1つです。ソウルスカイはベビーカーの持ち込みに制限があり、36ヶ月未満には抱っこ紐の貸出があるので、そこだけ準備が要ります。

このコースの前提

子どもは2歳・3歳が対象です。数字を先に並べます。

  • 12月の平均気温は0.2℃、1月は-1.9℃、2月は0.7℃です(気象庁、ソウル地点の平年値)。
  • 屋外のマジックアイランドは、強風・降雪・厳寒の日に運休や縮小があります。屋外に出る予定は入れません。
  • 移動は1日1回まで。2日目は徒歩でも屋外を歩かない組み方にします。
  • 昼寝の時間は12:30〜14:30ごろを空けます。この時間帯は、ホテルに戻れる位置にいることが前提です。

年末年始にかかる日程なら、次の点も押さえておくと組みやすくなります。韓国の公休日は1月1日のみで、12月31日は通常営業の店が多く、ロッテ・新世界・現代の百貨店は1月1日が休館のところが大半です。ロッテワールドとコエックス水族館は年中無休です。

2025年12月31日のロッテワールドは、翌0:10までの延長営業でカウントダウンパーティーがありました。ソウルスカイも翌0:30までの延長営業でした。夜はカウントダウンパーティーがあるので、日中に屋内で遊び切る組み方が合います。

料金は(2026年9月時点、1,000ウォン≒110円)で円換算しています。

冬のソウル子連れ2泊3日のタイムライン

蚕室に2泊する冬のソウル2泊3日の3日間を時刻順に並べたタイムライン

1日目 空港から蚕室のホテルへ

到着日は、移動を1回で終わらせます。仁川空港(インチョン/인천공항)から蚕室へは、K空港リムジンの6705Aが途中停車なしで直通します。停留所名は「蚕室ロッテワールド(直通)」です。

  • 運賃は大人18,000ウォン(約1,980円)です。運行間隔は25〜45分で、空港発は第2ターミナル5:00〜22:55、第1ターミナル5:20〜23:15です。
  • 所要時間は、第1ターミナルから蚕室まで約1時間20分です。幼児の昼寝1回分に近い長さで、乗っている間に眠ってくれれば、着いてすぐホテルで動けます。
  • 第1ターミナルの乗り場は「4A-1番」です。降車位置はロッテワールドの南門近くです。
  • スーツケースはトランクに預け、番号札で管理されます。

AREXの直通は大人13,000ウォン(約1,430円)で、リムジンより5,000ウォン安くなります。ただしソウル駅止まりで、蚕室へは地下鉄の乗り換えが要ります。5,000ウォンで乗り換えなしにできるのが、リムジンを選ぶ理由です。

ホテルはロッテホテルワールドです。蚕室駅(2号線・8号線)に直結しています。夕食は、ロッテワールドモール地下1階の食堂街「3355食堂街」が手軽です。蚕室駅10番出口から地下通路でつながっていて、目安は10:30〜22:00の営業です。うどんやタコスなど、量を調整しやすい店が中心です。

子連れメモ 使い捨ての歯ブラシやシャンプーは、ホテルで提供されません(韓国の規制による)。歯ブラシは日本から持って行きます。

客室は、バスタブが深く子どもと一緒に入れます。浴室に乾燥機付きの洗濯機があり、電子レンジもあります。ベビーガードは事前依頼で設置できます。2025年9月に4歳の子と2泊した宿泊記に書かれていた内容です。

2日目 ワンダードアと再入場で、外に出ないで遊ぶ

この日がコースの中心です。

10:00 ホテル1階から、ワンダードアでロッテワールドアドベンチャーへ

開園時刻に合わせます。ワンダードアの運営時間は、2024年1月の報道で日〜木10:00〜21:00、金・土〜22:00でした。ホテルのロビーから屋外に出ずに入れるので、上着を着込む必要がありません。

チケットは1Dayの総合利用券で、64,000〜67,000ウォン前後です(2026年6月は64,000ウォン、8〜9月は67,000ウォン、約7,370円)。12〜36ヶ月未満は全券種17,000ウォン(約1,870円)で、2歳はこの区分です。3歳になると通常の料金区分に入ります。

身長制限なしで乗れるものから回します。

  • 1階のキディゾーン:ロティトレイン・回転木馬・アンダーシーキングダム・ユーレカ・スイングパンパン
  • キズトリア:8歳以下で、保護者同伴です
  • 3階のワールドモノレール、4階のポケモン風船飛行:開園直後のほうが待たずに乗れます

90cm以上で乗れるのは、ドリームボート・ヘンニムダルニム・子ども用バンパーカー・ジャンピングフィッシュです。3歳で身長が届く子は、ここが増えます。

人気のアトランティスやフルームライドは、平日でも110分待ちで、土日は2時間を超えます。幼児は身長制限で乗れない機種なので、並ぶ必要がありません。

子連れメモ ベビーカーの貸出は1階で、3,000ウォン+保証金10,000ウォン(返却時に返金)、36ヶ月未満が対象です。授乳室は1階の医務室の隣にあります。上着は園内のロッカーに預けて、薄手を重ねる格好で回ります。

12:30 ワンダードアでホテルに戻り、昼寝

ここで、ワンダードアの再入場が効きます。同じ日のうちに1回だけ、もう一度入れます(2024年1月の報道では「ワンダーチャンス」という名前でした)。昼寝から起きた子は、機嫌が戻った状態で午後に入場できます。

外に出ないので、寝ぼけた子に上着を着せて寒い中を歩かせる場面がありません。この点が、駅から歩いて通うホテルとの一番の差です。

15:00 午後の再入場

冬の期間は、屋内の1階「出会いの広場」と2階「バルセロナ広場」を会場にした「トゥインクル・ミラクル・ウィンター」が開かれます。2025年12月〜2026年3月2日ごろの実績です。屋外の遊具に出る必要がありません。

屋外については、5歳と7歳の子連れ旅行記でも、寒くて5分で引き返したと書かれています(4travel、2025年3月訪問)。乗れるのは、ファンタジードリームなど数機種だけです。この日は屋内で終えます。

夕食 地下1階の3355食堂街か、6階のレストラン街です。6階のとんかつやラーメンは量が多い店が多く、2歳・3歳ならシェアが向きます。

3日目 ソウルスカイの抱っこ紐か、アクアリウムか

最終日は、どちらか1つだけにします。両方入れると、帰りの支度を含めて子の体力が持たないからです。

ソウルスカイ(ロッテワールドタワー)を選ぶなら

ソウルスカイでは、ベビーカーの持ち込みに制限があるため、36ヶ月未満の子には抱っこ紐(아기띠)が貸し出されています。貸出はインフォメーションデスクで、3,000ウォン(約330円)です。ベビーカーをそのまま展望フロアに持ち込むことはできません。

  • 料金は一般33,000ウォン(約3,630円)です。36ヶ月未満は、年齢を示す書類を持参すれば無料で、大人1名につき幼児1名です。
  • 営業は日〜木10:30〜22:00、金・土・祝日10:30〜23:00で、年中無休です。
  • 所要は展望フロアだけで1〜2時間、じっくり回って1.5時間ほどです。
  • 授乳室は地下1階の「VIPルーム入口」にあります。おむつ交換台・給水器・電子レンジ・空気清浄機を備えています(韓国観光公社のバリアフリー情報でも、授乳室・エレベーター・家族用トイレがあると案内されています)。

2歳なら、無料で入れて抱っこ紐も借りられるので、手ぶらで上がれます。3歳(満36ヶ月)になると、無料の枠からも抱っこ紐の貸出対象からも外れます。3歳の子は入場料がかかり、自分で歩く前提の日程になります。

ロッテワールドアクアリウムを選ぶなら

ロッテワールドモールの地下1〜2階にあり、モールから直接入場できます。蚕室駅10番出口のすぐそばです。

  • 営業は年中無休で、毎日10:00〜20:00です。最終入場は閉館の1時間前です。
  • 大人・青少年(13歳以上)は35,000ウォン(約3,850円)、子ども(13歳未満)は31,000ウォン(約3,410円)です。36ヶ月未満は、証明書類と保護者同伴で無料です。

モールから直接入場でき、屋外に出ません。

迷ったら

  • 2歳で、展望の景色も見せたい → ソウルスカイ

無料で入れて、抱っこ紐も借りられるからです。

  • 3歳で、歩き回れる → アクアリウム

ソウルスカイは3歳から有料で、抱っこ紐の対象から外れます。

3日目にソウルスカイとロッテワールドアクアリウムのどちらを選ぶかを子どもの年齢で分けたフロー

選ばなかった場所とその理由

  • ロッテワールドの屋外エリア(マジックアイランド) 冬は強風・降雪・厳寒で運休や縮小になります。厳寒期に動くのは「ファンタジードリーム」「彗星特急」のみという情報があり、コースから外しました。
  • コエックス水族館(三成) 10:00〜20:00で、36ヶ月未満は無料、2025年にリニューアル済みです。蚕室から2号線で約6分ですが、蚕室に2泊する組み方では、地下通路でつながるロッテワールドアクアリウムのほうが移動が要りません。
  • チムジルバン 蚕室から離れたエリアになるため、このコースには入れていません。満4歳(48ヶ月)以上の男女は浴場・脱衣所に一緒に入れない決まりがあります。2歳・3歳は法令上は同伴で入れる年齢です。施設ごとの違いは、別の記事でまとめています。
  • ロッテワールドモール内のキッズカフェ(チャンピオン・ザ・ブラックベルト) 午後の再入場がつらい日の代わりに使えます。4階で、毎日10:30〜21:30、平日2時間23,000ウォン(約2,530円、2025年4月時点)です。授乳室とおむつ台があり、同じフロアにベビーカーの貸出コーナーがあります。

年末年始の冬休みは、午後から待機列が伸びます。2日目を朝10時の開園に合わせて組んでいるのは、そのためです。

予約するもの

このコースで先に押さえるのは、宿とソウルスカイのチケットです。ロッテワールドアドベンチャーのチケットは、Klookなどで事前購入すると、現地の窓口待ちを避けられると複数の旅行メディアが案内しています。

ワンダードアを使うので、宿はロッテホテルワールドで組みます。料金は日付で変わるので、両方の予約サイトで並べて見比べます。

ソウルスカイは、3日目に選んだ場合のチケットです。日付が決まってから取れば足ります。

まとめ

冬の2泊3日は、蚕室に泊まって屋内で完結させる組み方が合います。ロッテホテルワールドのワンダードアなら、屋外に出ずに入場でき、同日1回の再入場で昼寝をはさめます。3日目は、ソウルスカイの抱っこ紐か、ロッテワールドアクアリウムのどちらか1つです。

次にすることは、宿の日程を決めることです。ワンダードアの再入場は宿泊者だけの特典なので、宿が決まれば、2日目の時刻が決まります。

次の記事では、冬のロッテワールドを2歳・3歳と回る順番を、乗り物ごとに細かく書いています。

冬の蚕室は、寒さをあまり感じずに過ごせます。よい旅を。

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参考にした公式情報

この記事を書いた人

ソウルママ・キム — ソウル在住のワーママ。2歳の子を育てながら、日本のママたちに向けて授乳室・ベビーカー・離乳食のリアルな情報を届けています。 このブログでは、ソウルでの暮らしと公式情報を確かめたうえで書いています。

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