当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

韓国eSIM 子連れは何回線?親2台と子どもの端末

子連れは何回線かを親2台と子どもの端末で数えた図

「子どもの分のeSIMも買うべきか」。韓国旅行を決めた子連れの親が、通信の準備で最初に迷うところです。 子連れは何回線あれば足りるのか、数え方は端末の種類で決まります。

もくじ
  1. 結論から言うと
  2. 子連れは何回線?親2人と2歳の数え方
  3. iPhoneとiPadでeSIMが入る端末
  4. テザリング運用の弱点は3つ
  5. データ量は何GBにするか
  6. 出発前にやること
  7. まとめ
  8. 参考にした公式情報

結論から言うと

親が2人なら、eSIMは2回線です。自分のスマホを持たない2歳の子どもは、0回線で足ります。

子どもの動画用タブレットは、親のスマホのテザリングにつなぎます。子どもの端末ごとに回線を契約する必要はなく、親のスマホのテザリングが一般的です(Cellesim、2026年6月)。

ただし、iPadを自分でeSIMにしたい場合は、Wi-Fi + Cellularモデルだけが対象です。この条件を先に知っておくと、買ってから使えなかったという失敗を避けられます。

子連れは何回線?親2人と2歳の数え方

eSIMは1つのQRコードにつき、1台にしか登録できません。端末ごとに、独立したeSIMが要ります。 そこで、家族の端末を「自分でeSIMを持つ端末」と「つなぐだけの端末」に分けて数えます。

家族の端末を回線ありとテザリング接続に分けた早見図
端末eSIMつなぎ方
親のスマホ(2台)各1回線、計2回線各自のeSIMでつながる
2歳の子ども(スマホなし)0回線端末を持たないため不要
Wi-Fi専用のiPad入れられない親のスマホのテザリングに接続
Wi-Fi + CellularのiPad入れられる自前のeSIM、または親のテザリング
自分のスマホを持つ年齢の子個別のeSIM無制限プランでのテザリングも選べる

よくある折衷案は、大人は各自のeSIMを持ち、子どもや祖父母はホットスポット共有でつなぐ形です(Jetboy、2026年6月更新)。 2歳連れなら、親2人が1回線ずつ持ち、子どもの端末だけテザリングにする形が、いちばん手間が少なくなります。

親のどちらか1台だけにeSIMを入れる運用もできます。ただし、その1台に家族全員の通信が集まるので、次に書く弱点がそのまま全員に響きます。 別行動をする予定があるなら、2人とも自分のeSIMを持つほうが安心です。

iPhoneとiPadでeSIMが入る端末

手持ちの端末がeSIMに対応しているかは、買う前に見分けられます。ダイヤル画面で「*#06#」と入力して「EID」が表示されれば、eSIM対応です。

iPhoneは、iPhone XS・XS Max・XR以降(SE 第3世代を含む)がeSIMに対応しています。対応モデルは、2つのeSIMを同時に有効にできます(Apple)。

日本で買ったiPhone 17シリーズ(17・17e・17 Pro・17 Pro Max)とiPhone Airは、eSIM専用です。物理SIMを差し替える運用はできないので、旅行用の回線もeSIMで入れることになります(Apple、2026年10月時点)。

iPadは、eSIMを入れられるのがWi-Fi + Cellularモデルだけです。Wi-Fi専用モデルにはeSIMが入りません。

  • eSIM専用:iPad Pro 13/11インチ(M4・M5)、iPad Air 13/11インチ(M2・M3・M4)、iPad(A16)、iPad mini(A17 Pro)です
  • eSIMとnano-SIMの両対応:iPad Pro 12.9インチ(第3〜6世代)、iPad Pro 11インチ(第1〜4世代)、iPad Air(第3〜5世代)、iPad(第7世代以降)、iPad mini(第5・6世代)です

iPadでは、通信事業者の海外ローミング用eSIMも、物理SIMのローミングと同じ仕組みで使えると案内されています。現地でプランをiPad上から直接買える通信事業者もあります(Apple)。

SIMロックがかかった端末は使えません。ロック解除済みの端末が条件です(Trazy)。

テザリング運用の弱点は3つ

韓国向けの旅行用eSIMの多くは、他の端末とのインターネット共有に対応しています。データ専用で、LINEやKakaoTalkなどのアプリ通話は使えますが、通常の音声通話は含まれません(Trazyほか)。

子どもの端末をつなぐ運用には、押さえておく弱点が3つあります。

1. 親のバッテリーが減ります。 共有する側の端末は、バッテリーを消耗しやすくなります。ベビーカーに乗せて移動する日は、モバイルバッテリーを親のバッグに入れておくと、夕方の地図アプリが落ちません。

2. 圏外に出ると全員がつながらなくなります。 共有元が電波の範囲外に入ると、つないでいた端末も一斉に通信できなくなります。子どもの動画も、親の地図アプリも、同時に止まるということです。

3. 消費量が2倍以上になります。 テザリングのデータ消費は、各端末を単体で使った合計の2倍以上になることがあります(Cellesim)。次の章のGB数は、この分を見込んで選びます。

iPhoneのインターネット共有で何台までつなげるかは、契約している通信事業者とiPhoneの機種で変わります。追加料金がかかる場合もあります(Apple)。台数が多い家族ほど、この条件が効いてきます。

使わない時間は共有をオフにしておくと、余計な通信とバッテリー消費を避けられます(Apple)。

親のスマホが使えなくなった場合に備えて、家族の誰かが別のeSIMを持つか、予備のWi-Fiルーターを用意する方法もあります(Cellesim)。

データ量は何GBにするか

目安は、使い方で決まります。3泊4日で親が地図検索と連絡を中心に使うなら、5GBで足ります(Cellesim)。

1日あたりで見ると、300MBから2GBが目安です。1週間なら、軽い使い方で5GB、多く使うなら20GBまたは7日間無制限です(Simbye、2026年8月)。

使い方目安
地図・連絡が中心(3泊4日・親)5GB
1日あたり300MB〜2GB
1週間・軽い使用5GB
1週間・多い使用20GB、または7日間無制限
地図アプリの閲覧1時間あたり約0.05GB
動画配信(Disney+)1時間あたり約0.7GB(標準画質)〜約3GB(高画質)

子どもが動画やゲームを使うなら、無制限が候補になります。Disney+の例では1時間あたり0.7GB〜3GBの幅があるので、毎日1時間・4日と仮定して試算すると、約3〜12GBです。

5GBは、親が地図と連絡に使う分の目安です。そこに子どもの動画分が上乗せされるので、子どもの端末をつなぐ家族は、5GBでは足りなくなります。テザリングでは、消費がさらに増えることもあります。

ただし、無制限プランにも公平利用ポリシー(FUP)があり、一定量を超えると速度が制限されます。無制限でもテザリングができない、または制限がつく商品もあります(Cellesim)。

移動中に動画を流す時間が長いなら無制限、移動中は絵本や歌で乗り切るなら5GB前後が目安です。この線引きで選ぶと、買いすぎも足りなさも防げます。

出発前にやること

eSIMは、出発前にQRコードを読み込んでおき、韓国に着いてから有効化します。到着後は、データローミングをオンにします(Simbye)。 Klookの利用者レビューにも、日本出国前にQRコードを読み込んでおき、着陸後に回線をオンにしたという記述があります。

順番は次のとおりです。

  1. 手持ちの端末で「*#06#」を入力し、EIDが出るかを見ます
  2. SIMロック解除済みかを見ます
  3. 親2台分のeSIMを、1つのQRコードにつき1台で用意します
  4. Wi-Fi専用iPadは、eSIMではなくテザリングで使う前提にします
  5. 出発前にQRコードを読み込み、韓国に着いたら有効化とデータローミングをオンにします

空港に着いた直後は、荷物と子どもで手がふさがります。QRコードの読み込みまでは出発前の夜に済ませておくと、着陸後は有効化とデータローミングのオンだけで済みます。

まとめ

子連れの韓国eSIMは、親2人で2回線、スマホを持たない2歳は0回線です。子どもの端末は、親のスマホのテザリングにつなぎます。

iPadを自前の回線にしたいなら、Wi-Fi + Cellularモデルであることが前提です。データ量は、親だけなら3泊4日で5GB前後、子どもが動画を見るなら無制限を軸に選びます。

出発前にやることは、EIDの表示、SIMロック解除の確認、QRコードの読み込みの3つが軸になります。次回は、eSIMとポケットWi-Fiのどちらを選ぶかを比べます。

通信の準備が済めば、着陸後の最初の数分が、ぐっと落ち着きます。

参考にした公式情報

参考にした二次情報

この記事を書いた人

ソウルママ・キム — ソウル在住のワーママ。2歳の子を育てながら、日本のママたちに向けて授乳室・ベビーカー・離乳食のリアルな情報を届けています。 このブログでは、ソウルでの暮らしと公式情報を確かめたうえで書いています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です