「仁川空港の授乳室で、ミルク用のお湯がもらえるのか」。到着してすぐの一番大きな心配ごとです。
フライトで疲れた赤ちゃんを抱えて、まず仁川空港(インチョン空港/인천공항)の授乳室(수유실)でミルクを作れるかどうかが気になります。
仁川空港は初めて降り立つ空港です。土地勘もないまま到着すると、ミルクひとつのことでも心配の種になります。
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もくじ
結論から言うと
結論から言うと、仁川空港の授乳室は第1・第2どちらのターミナルにも複数箇所あり、浄水器や哺乳びん消毒器などの基本設備は整っています。
ただし、お湯(温水)については公式ページに一言も出てきません。もらえる前提で動くのではなく、お湯なしでも困らない備えを1つ持っておくと安心です。
先に備えておけば、到着してすぐ赤ちゃんに泣かれても、落ち着いて対応できます。
仁川空港の授乳室、どこにあるか(第1・第2ターミナル)
授乳室は仁川空港の公式案内で「授乳室」と呼ばれ、第1旅客ターミナル(だいいちりょかくターミナル/제1여객터미널)・第2旅客ターミナル(だいにりょかくターミナル/제2여객터미널)のどちらにも複数箇所あります。
数が多いので、事前に1か所だけ覚えておく必要はありません。近づいてから案内表示を探せば十分です。
第1旅客ターミナル
| 階 | 設置エリア |
|---|---|
| 1F | 一般エリアB入国ロビー付近 |
| 1F | 一般エリアE入国ロビー付近 |
| 3F | 免税エリア25番ゲート付近 |
| 3F | 免税エリア29番ゲート付近 |
| 3F | 一般エリアKチェックインカウンター付近 |
| 3F | 一般エリアDチェックインカウンター付近 |
| 3F | 免税エリア45番ゲート付近 |
| 4F | 免税エリア25番ゲート付近 |
第2旅客ターミナル
| 階 | 設置エリア |
|---|---|
| 1F | 一般エリア到着フロア東側 |
| 1F | 一般エリア到着フロア西側 |
| 3F | 免税エリア268番ゲート付近/257番ゲート付近 |
| 3F | 免税エリア231番ゲート付近/243番ゲート付近 |
| 3F | 一般エリア東側/一般エリア西側 |
| B1 | バスターミナル東側/西側 |
第1旅客ターミナルは3階に免税エリア・一般エリアの両方の授乳室があるので、搭乗前でも入国前でも使えます。第2旅客ターミナルは1階の到着フロアにも東西2か所あり、入国してすぐでも近くで見つかります。
到着したら、まず自分がどちらのターミナルにいるかを確認し、近いフロアの授乳室を目指すと迷いません。

授乳室の中には、おむつ交換台、洗面台、哺乳びん消毒器、浄水器、体重計、手指消毒剤などが備わっています。おむつ交換だけでなく、哺乳びんの消毒や手洗いまで、ひと通りのことができる作りです。
長時間のフライトのあとでも、身支度を整えやすい環境が整っています。
お湯(温水)はもらえるのか
授乳室の設備には浄水器が入っています。ただし仁川空港の公式ページは、日本語版・韓国語版のどちらも「浄水器」までしか書いていません。
「温水」「お湯」という言葉そのものが出てこないので、その浄水器が冷水専用なのか、温水にも対応しているのかは、公式ページからは分かりません。
仁川空港の公式案内は設備をひとつずつ書き分けているので、書かれていない機能を勝手に期待しないほうが無難です。
お湯については公式ページに案内がなく、確実にもらえるとは言い切れません。
粉ミルクは決まった温度のお湯で溶かさないと、うまく溶けきらずに残ってしまうことがあります。到着直後にその場でお湯を探し回ることにならないよう、先に備えを1つ用意しておくほうが安心です。
お湯がなくても慌てないための3つの備え
仁川空港に限らず、海外の空港でお湯が必ず用意されているとは限りません。出発前にできる備えを3つにまとめました。
- 保温ポット(魔法瓶)にお湯を入れて持っていく — 出発前や乗り継ぎ先で沸かしたお湯を魔法瓶に入れておけば、授乳室に着いてすぐ使えます。仁川空港の設備に頼らず、自分のタイミングでミルクを作れます。
- 空港内のカフェやコンビニで聞いてみる — 仁川空港にはカフェやコンビニがいくつもあります。買い物のついでに、お湯を分けてもらえないか聞いてみるのも一つの方法です。
- 常温の水でも溶けるか、出発前に試しておく — 使っているミルクが常温の水でも溶けるか、自宅で一度試しておくと、その場でお湯が見つからなくても慌てずに済みます。
到着ロビーに出てから授乳室を探し始めると、赤ちゃんが空腹で泣いてしまうこともあります。保温ポットがあれば、歩きながらでもミルクを作れます。

荷物を増やしたくない家族には保温ポット、身軽に動きたい家族にはカフェで聞いてみる方法がおすすめです。どちらも出発前の数分でできる準備です。
到着してすぐ地図や連絡が使えると安心です
授乳室を探すにも、カフェの場所を聞くにも、まずは今いる場所を地図で確認できると動きやすくなります。
日本を出る前にeSIMを入れておけば、到着した瞬間からネットが使えます。授乳室やコンビニの場所を、その場で地図アプリを見ながら確認できます。
ホテルまでの道順や、ミルクを買い足せる店を調べるときも同じeSIMで足りるので、到着後に用意するものが増えずに済みます。
到着してすぐ地図と連絡が使えると、お湯を探す間もばたつきません。
まとめ
仁川空港の授乳室は、第1・第2ターミナルとも複数箇所にあり、おむつ交換台や浄水器などの基本設備は整っています。
お湯については、あてにしすぎないくらいでちょうどいいです。
出発前にできることは、保温ポットを1本用意しておくか、常温でも溶けるか試しておくことです。どちらか一つで十分です。
次は、離乳食やミルクを機内に持ち込むときの保安検査のルールをまとめます。持参する分量の目安にもなります。
備えを一つ持っていれば、到着してすぐでも慌てずに済みます。
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この記事を書いた人
ソウルママ・キム — ソウル在住のワーママ。2歳の子を育てながら、日本のママたちに向けて授乳室・ベビーカー・離乳食のリアルな情報を届けています。 このブログでは、ソウルでの暮らしと公式情報を確かめたうえで書いています。



