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韓国eSIMとポケットWi-Fi 子連れはどちらを選ぶ

韓国eSIMとポケットWi-Fi、子連れで選ぶ基準を比べた表紙

「韓国eSIMにするか、ポケットWi-Fiを借りるか」。2歳連れの旅行で、出発前に迷いやすい2択です。日本の携帯会社のローミングを入れると、迷いは3択になります。

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もくじ
  1. 結論から言うと
  2. 3方式を並べる
  3. 差が出る3つのポイント
  4. 韓国eSIMを選ぶ前の条件
  5. こんな家族なら、これ
  6. まとめ
  7. 参考にした公式情報
  8. 参考にした資料

結論から言うと

自分のスマホを持たない年齢の子と、大人2人の旅行なら、韓国eSIMが一番手間が少なく済みます。大人のスマホに入れて、子どものタブレットにはテザリングでつなぎます。空港の受取も返却もなく、充電するものも増えません。

ポケットWi-Fiが向くのは、つなぐ端末が3台以上ある家族か、eSIMに対応していないスマホを使う家族です。ローミングは、滞在が1〜2日で設定の手間を省きたいときに残る選択肢です。

子どもが小さいほど、旅先で増やしたくないのは「受け取る・返す・充電する」の3つです。

3方式を並べる

先に、子連れで差が出る項目だけを表にします。料金は2026年10月時点で、ポケットWi-Fiは LG U+(エルジーユープラス/LG유플러스)の公式情報で比べています。

項目韓国eSIMポケットWi-Fi(LG U+)日本キャリアのローミング
受取・返却なし。QRコードで設定空港カウンターで受取と返却なし
毎日の充電親のスマホのみ本体の充電が毎日必要親のスマホのみ
データの出どころ購入したeSIMのプラン1日4GB(超えても5Mbpsで継続)日本で契約中のプランのデータ枠
事前の設定対応端末とSIMロック解除が必要なしドコモは予約か現地での開始操作、楽天はRakuten Linkの認証
保証金なしカードが必要なし

円換算は1,000ウォン≒110円(2026年10月時点)で計算しています。

差が出る3つのポイント

1. 子どもの端末をどうつなぐか

2歳なら自分のスマホは持っていませんが、機内や待ち時間用にタブレットを持たせる家庭は多いはずです。ここで方式の差が出ます。

eSIMなら、親のスマホに入れた回線をテザリングで子どものタブレットに分けます。子どもの端末ごとに回線を契約する必要はなく、親のスマホのテザリングで足りるという解説が、複数の販売会社で一致しています。

ポケットWi-Fiなら、本体1台に大人2人とタブレットが同時につながります。LG U+の機種は最大10台です。ただし台数や動画視聴が多いと速度が落ちると案内されています(LG U+公式)。

2. 毎日の充電と、返却の手間

仁川空港の到着ロビー

ポケットWi-Fiは、スマホとは別に本体を毎日充電します。夜は荷物の整理に使いたい時間です。充電するものが一つ増えると、その分の手間が少し増えます。

返却は空港のカウンターです。LG U+は借りた空港と別の空港でも返せます。仁川(インチョン/인천)、金浦(キンポ/김포)、金海(キメ/김해)のどこでも返却できるので、出国日の動線は組みやすい方式です。

とはいえ、出国日にカウンターへ寄る用事が一つ増えます。

3. 費用の形が違う

ポケットWi-Fiは、LG U+なら1日4,400ウォン(約480円)で、1日4GBを使い切っても5Mbpsで通信が続きます。3日借りて13,200ウォン(約1,450円)、5日なら22,000ウォン(約2,420円)。端末の台数が増えても料金は変わりません。

ローミングは、ドコモの「世界そのままギガ」もソフトバンクの「海外あんしん定額」も1日980円です。これは1回線あたりの料金なので、大人2人が使えば1日1,960円になります。3日で5,880円と、同じ3日のポケットWi-Fi約1,450円との差は4,400円を超えます。

楽天モバイルは、海外ローミングのデータが毎月2GBまで無料です。2GBを超えると最大128kbpsになります。地図を見る程度なら足りる量でも、子どもの動画までは支えません。

ポケットWi-Fiは、滞在が延びれば1日4,400ウォン(約480円)ずつ加わります(LG U+公式)。eSIMは日数とデータ量で選ぶ定額プランで、受取も返却もありません。

韓国eSIMを選ぶ前の条件

eSIMは、対応端末でSIMロックが解除されていることが前提です。日本で買ったiPhone 17シリーズ(17・17e・17 Pro・17 Pro Max)とiPhone Airは、もともとeSIM専用のため対応しています(Apple公式)。ただし、SIMロックが残る端末は解除が要ります。

子どものタブレットがiPadなら、Wi-Fi + CellularモデルだけがeSIMを入れられます。Wi-Fi専用モデルは、親のiPhoneのテザリングを受ける側として使えます。

データ量は、3泊4日で大人が地図と連絡を中心に使うなら5GB前後が目安です。子どもに動画を見せるなら無制限を勧める解説があります。テザリングは、端末単体の消費の合計の2倍以上になることもあります。

Klookの韓国eSIM(SKT〈エスケーティー/SK텔레콤〉の5G)は、ホットスポット共有に対応した無制限データの商品です。フェアユースポリシーがあり、約5分で有効化できます。接続前なら全額返金の対象です。

こんな家族なら、これ

家族の端末数で選ぶeSIM・ポケットWi-Fi・ローミングの分かれ道
  • 大人2人+子どもの端末1〜2台 → eSIM

受取も返却も充電も増えません。テザリングで子どもの端末に分けます。

  • 端末が3台以上、またはeSIM非対応のスマホがある → ポケットWi-Fi

1台の料金で全員がつながります。カウンターの受取と返却、毎日の充電を引き受ける前提です。

  • 滞在1〜2日で、設定も手間も省きたい → ローミング

1日980円はかさみますが、SIMの差し替えやQRコードはいりません。ドコモは予約か現地での開始操作、楽天はRakuten Linkの認証が要ります。

荷物と手続きを増やしたくない2歳連れなら、eSIMが一番手間の少ない選択です。

まとめ

子連れの通信は、料金より「受け取る・返す・充電する」の手間で選ぶと迷いにくくなります。親のスマホで足りる家族はeSIM、端末が多い家族はポケットWi-Fi、短期ならローミングです。

eSIMに決めたら、家族で何回線入れるかを先に数えておくと買い間違いが減ります。その数え方は、下の記事にまとめています。

次の記事では、金浦空港と仁川空港を子連れでどう選ぶかを取り上げます。

通信が決まれば、到着後の最初の1時間は落ち着きます。よい旅を。

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参考にした公式情報

参考にした資料

この記事を書いた人

ソウルママ・キム — ソウル在住のワーママ。2歳の子を育てながら、日本のママたちに向けて授乳室・ベビーカー・離乳食のリアルな情報を届けています。 このブログでは、ソウルでの暮らしと公式情報を確かめたうえで書いています。

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