当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

子連れソウル T-moneyの買い方 6歳未満は無料

T-moneyの買い方と子ども料金をまとめた表紙。6歳未満は無料の文字入り

「子どもの分もT-moneyが要るのか」「子ども料金はいくつまでなのか」。ソウルの地下鉄に乗る前に、子連れの親が一度は立ち止まるところです。

答えは短く、年齢と買う場所で決まります。ここでは、運賃、子どもの登録、チャージ、払い戻しの順に、使う場面で迷わない形にまとめました。

もくじ
  1. 結論から言うと
  2. 年齢で変わる運賃は3段階
  3. 子どもの登録は「買う場所」で手間が変わる
  4. 買う場所とチャージ
  5. 乗り換え割引は「降りるときのタッチ」で決まる
  6. 払い戻しは手数料500ウォンで、カード代は戻らない
  7. まとめ
  8. 参考にした公式情報

結論から言うと

6歳未満は、保護者1人につき3人まで無料です。T-moneyが必要なのは6歳以上の子どもと大人で、子どもの分はコンビニか駅の窓口で買い、その場で生年月日を登録すれば、あとの手間がありません。

子ども専用のカードはなく、普通のT-moneyに生年月日を登録して子ども運賃にする仕組みです。自販機で買った場合だけ、初回利用から10日以内にホームページでの登録が要ります。

年齢で変わる運賃は3段階

地下鉄の基本運賃(10kmまで)は、年齢で次のように分かれます(2026年10月時点。円換算は2026年9月時点、1,000ウォン≒110円)。

区分年齢カード現金(1回用)
大人19歳以上1,550ウォン(約170円)1,650ウォン
青少年満13〜18歳900ウォン(約100円)1,650ウォン
子ども満6〜12歳550ウォン(約60円)550ウォン
乳幼児6歳未満無料無料

年齢は満年齢で数えます。

ソウルの地下鉄・空港鉄道の車内。6歳未満は保護者同伴で無料

6歳未満の無料は、保護者が一般運賃を払って同伴することが条件で、1人の保護者につき3人までと案内されています(ソウル市交通)。地下鉄もバスも同じ扱いです。

たとえば大人2人、8歳、2歳の4人家族なら、カードで1回1,550+1,550+550=3,650ウォンです。2歳は数えません。6歳未満は無料ですが、6歳からは1回550ウォンかかります。大人の約35%でも、乗る回数が多い日は積み重なります。

6時30分より前に最初に乗る場合は、基本運賃が20%引きになります。子どもなら440ウォンです。

子どもの登録は「買う場所」で手間が変わる

登録に必要なのは、カード番号と使用者の生年月日だけです。T-money公式のページでも、この2つで割引の登録が完了すると案内されています。

手間が変わるのは、どこで買ったかです。

  • コンビニ(GS25・CU・セブンイレブン・イーマート24)や、首都圏の地下鉄駅の窓口で買う

購入時に生年月日を登録すれば、ホームページでの登録は要りません。そのまま割引が続きます。

  • 駅の自販機で買う、または露店などで買ったカードを子ども用にする

初回利用から10日以内に、ホームページで生年月日を登録します。しないと一般運賃に戻ります。

旅行で10日以内にパソコンを開くのは現実的ではないので、子どもの分は窓口のある場所で買うのが近道です。

子どもの分を買う場所別に、登録のタイミングを示した図

登録した生年月日を変えたときは、運賃への反映が平日基準で3日後からです。登録済みのカードを家族に渡すときも、生年月日の変更が要ります。

買う場所とチャージ

T-moneyは、コンビニ、地下鉄駅の自販機、空港で買えます。カード代は3,000ウォン前後(約330円)で、デザインによって2,500〜4,000ウォン台の幅があります。

自販機は現金のみで、コンビニはクレジットカードでも払えます。

カードの種類は、旅行者の場合ほぼ次の3つです。

  • 実物のT-moneyカード

チャージして使う方式です。子どもにはこれを使います。

  • モバイルT-money

AndroidとiPhoneに対応しています。海外発行のカードは、2026年3月からアプリでチャージできるようになりました。MastercardとAmerican Express、UnionPayが対象で、Visaは対象外です。

  • 後払い交通カード

韓国発行のクレジットカード・チェックカードで、19歳以上が対象です。青少年割引は付きません。

チャージは1,000ウォン単位で、1回1,000〜90,000ウォン、カードの残高上限は500,000ウォンです。コンビニでは店員に現金を渡して頼み、地下鉄駅ではチャージ機に紙幣を入れます。

最初に入れる額は、1,000ウォン単位で少なめに始めるのがコツです。足りなくなったら、コンビニでも駅でも追加できます。

乗り換え割引は「降りるときのタッチ」で決まる

T-moneyの強みは、地下鉄とバスの乗り換え割引です。前の乗り物を降りてから30分以内に次へ乗ると適用され、21時から翌7時は60分以内です。連続で最大5回まで続きます。

基本の10kmまでは基本運賃のみで、そこから5kmごとに加算されます。子どもの加算は50ウォン、大人は100ウォン、青少年は80ウォンです。

ここで大切なのが、降りるときのタッチです。バスは乗るときと降りるときの両方でタッチします。降車のタッチを忘れると、乗り換え割引が効かなくなります。子どもの手を引いて降りる場面ほど忘れやすいので、降りる前に「ピッ」の声かけを決めておくと楽です。

バスの子ども運賃は、幹線・支線が550ウォン、マウルバスが400ウォンです(2026年10月時点)。広域バスは1,500ウォン、深夜バスは1,400ウォンです。

T-moneyは地下鉄とバスのほか、対応端末のあるタクシーと、一部のコンビニやカフェの支払いにも使えます。

払い戻しは手数料500ウォンで、カード代は戻らない

旅の最後に残ったチャージは、払い戻せます。手数料は全額でも一部でも500ウォン(約55円)で、カード本体代は戻りません。

払い戻す場所と、そこで受け付ける残額の上限は次のとおりです。

場所払い戻せる残額
GS252万ウォン未満
セブンイレブンなど2万ウォン以下
CU・イーマート243万ウォン以下
地下鉄駅の窓口5万ウォン以下(モバイルは対象外)

駅の窓口の一部払い戻しは、1万〜5万ウォンの範囲で1万ウォン単位です。5万ウォンを超えるときは、T-moneyタウン(本社)か、払い戻し機能のある銀行ATMになります。ATMは本人名義の口座が必要なので、旅行者には向きません。

だから、最初から多く入れすぎないことが一番の節約です。基本運賃に満たない少額の残りは、モバイルT-moneyなら手数料がかかりません。

質問があるときは、T-moneyコールセンターが1644-0088(平日9時〜18時)、外国語は120番で9を押す案内です。

まとめ

子連れのT-moneyは、6歳未満は無料、6歳以上の子どもは窓口で買って生年月日を登録、と覚えておけば足ります。運賃は大人1,550ウォンに対して子どもは550ウォン。残りのチャージは、手数料500ウォンで払い戻せます。

出発前にやることは、子どもが6歳以上かどうかの確認と、買う場所を窓口のあるコンビニか駅に決めておくことです。到着日の移動は、空港から市内までの動線とあわせて組むと、改札で慌てません。

次は、通信の準備に進みます。eSIMとポケットWi-Fiのどちらが子連れに向くかを、続けて書く予定です。

カード1枚で、ソウルの移動はぐっと軽くなります。

あわせて読みたい

参考にした公式情報

この記事を書いた人

ソウルママ・キム — ソウル在住のワーママ。2歳の子を育てながら、日本のママたちに向けて授乳室・ベビーカー・離乳食のリアルな情報を届けています。 このブログでは、ソウルでの暮らしと公式情報を確かめたうえで書いています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です